top of page

指導者紹介

佐藤 望(さとう のぞむ) バリトン

 

洗足学園音楽大学声楽科卒業、同大学院声楽科中退しドイツ、マンハイムに短期留学、研鑽を積む。葉山新人演奏会、読売新人演奏会に出演。大学在学中に安田生命奨学金を、卒業時に優秀賞を受ける。ポルトガルにてアカデミア・デ・ムジカ・アンティーガ・デ・リズボア、夏季マスタークラスを受講。現地特別演奏会に出演。第54期二期会オペラ研修所マスタークラス修了、修了時優秀賞を受ける。第11回P.I.AJapan音楽コンクール奥田智重子記念ドイツリート部門第1位。第7回ルーマニア国際音楽コンクール第3位。二期会60周年記念公演ニューウェーブオペラ「スペイン時間」ラミーロ役にて二期会デビュー。二期会公演「ナブッコ」ナブッコ役アンダースタディとして参加 。同公演「マクベス」マクベス役カヴァーキャストを務める。同公演「ホフマン物語」ヘルマン役、シュレーミル役で出演。同公演「ドン・カルロ」に6人の代議士として出演。2014年日生劇場「アイナダマール」(日本初演)教師役で出演。その他にも「こうもり」ファルケ役、「セヴィリアの理髪師」フィオレッロ役、「奥様女中」ウベルト役、「テレフォン」ベン役、「泥棒とオールドミス」ボブ役、「フィガロの結婚」フィガロ役、「魔笛」パパゲーノ役、「ドン・パスクワーレ」マラテスタ役、「ラ・ボエーム」ショナール役、「椿姫」ジェルモン役、「マクベス」マクベス役、「カルメン」エスカミーリョ役など数多くのオペラ公演に出演し好評を博す。2009年横浜YMCA主催チャリティーイベントにおいて、横浜みなとみらい小ホールにて初のソロリサイタルを行う。2013年には横浜バロック室内合奏団とバッハ作曲カンタータ「私は満ち足りて」(BWV82)を共演した。2013年京都・東京にて日本ベトナム国交40周年記念興行、新作オペレッタ「天女の愛の物語」に老人役で出演。2015年ルーマニアコンスタンツァ国立歌劇場にて「椿姫」ジェルモン役でヨーロッパデビュー。またオペラ以外にもモーツァルト作曲「戴冠ミサ曲」、「レクイエム」」やベートーベン作曲「第九」、フォーレ作曲「レクイエム」、ヘンデル作曲「メサイア」、バッハ作曲「ヨハネ受難曲」(イエス役)など多くのソリストを務める。その他にも鎌倉「歌のサロン」や男性のみ出演する「男祭り」など各種コンサートなど主催、出演している。また鎌倉混声合唱団ムジカおさらぎ、大磯混声合唱団、鎌倉男声合唱団牧神(パン)、女声合唱団Choeur Vérité(クール ヴェリテ) 、女声合唱団コーロ・ルーネス、女声合唱ル・クール・アンジェリクなど合唱指揮者としても幅広く精力的に活動している。これまでに三宅春恵、上原隆二、佐藤征一郎、木村俊光、ジル・フェルドマン、小森輝彦各氏に師事。横浜市民広間演奏会会員。二期会会員。

 

 

ピアニスト紹介

北原葉子写真.jpg

​北原 葉子(きたはら ようこ)

 

フェリス女学院短期大学音楽科卒業、同大学専攻科修了。読売新聞社新人演奏会、神奈川県立音楽堂推薦新人音楽会等に出演。神奈川フィルハーモニー管弦楽団、神奈川青少年交響楽団と共演。パリのエコールノルマル、スイス・ジュネーブのコンセルパトワールで研鑚を積み、帰国後リサイタルを行う。独奏のみでなく伴奏等でも活躍し、その演奏は共演者たちから高く評価されている。 山岡優子、安川加寿子、エドソン・エリアスの各氏に師事。東京芸術大学声楽科伴奏助手を経て、現在フェリス女学院大学音楽学部非常勤講師。

 

 

bottom of page